2004年12月雑記ログ
12/31-1[本]『日本語ウォッチング』井上史雄1998
ちなみに、岩波新書。日本語を操る事が趣味である俺にとってこの分野はとても興味深いはずだった。実際読んでみるとそうでもなかったが、いくつか気になった点もあった。
俺は塾講師であるから、中学生に英語の不規則変化動詞を一方的に覚えさせていた。不条理だ世なぁ、不規則変化動詞って。なんで不規則なんだよ。今の俺にとってはそれも自然になってきているが、それは単なる慣れに過ぎない。put-put-putなんかは楽だけど、teachなんかは俺でも迷うくらい。go-went-goneの変わりようなんか、何様じゃい貴様!って感じだし。で、日本語にも不規則な変化があったのよ。えっ、ラ変とかの事って?そうじゃなくて、go-wentぐらいの変わりようがあったのよ。まず、『食べる』に可能の意味を付け加えると『食べられる』でしょ。で、『勉強する』に可能の意味を付け加えると『勉強できる』。ホラ、『食べる』は『食べられる』なのに、『する』は『できる』に不規則変化してしまう。『すられる』とは言わないでしょ。で、生徒にこの話をしてみたのだけど、雑学程度にしか思われなかったや。いや、その通り雑学なんだけどね。俺はすんごい感動したのだけどなぁ。
まぁ、本書はそう言う日本語の文法に関する書ではなく、地域によって言葉が違うだとか、この言葉遣いはいつ頃出てきて、このように広まっていったとか、日本語の最近の変化に関するする本。ポピュラーなもので言えば『超~』とか、『うざい』とかその広まった背景についての話。その背景には、ひとえに便利だからで綴れないものがある、内面のどーとか、まぁそういう話がしたいわけではないので止める。
時々自分の地域の言葉が出てくると、客観的に見てそうなるのかー、と思ってしまったり、まぁ面白かった。雑学そのものだね。でも、本当に言葉って不思議だ。いつの間にか生活に刷り込まれているのだから。今はマスメディア社会だから、そのスピードも速いのだろうけどね。
全然違う話。ただいま、京極夏彦二冊目読書中だが、なかなか進まない。よってこの本を挟んだ。京極夏彦は読み切るまでに、いろいろ本挟まなくちゃいけなさそう……。
12/30-2[日記]雪やこんこんこんこんこんこん……
昨夜はユキガミ(雪神?)が鳴った。雷鳴が長く轟き続ける。この地方独特の雷らしく、この雷が鳴り終わる頃には、雪が降り積もると。雷が鳴り終わったくらいに窓の外を見てみると、トンネルを抜けた先は雪国だった、よろしくで一気に雪と供に暮らす街へと変化していた。本当に、今まで雪なんか無かったのに、この長い雷の前後で雪国へと変身する。不思議。そして今も雪が降り続いている。うぅ、外出できない。ちなみに、この雷は例年よりはだいぶ遅いみたいです。
12/30-1[本]読了『ネット心中』渋井哲也2004
友人宅にお邪魔した時に、見つけてお借りした本書。内容はネット心中の『状況』について、客観的な立場から観察し、そしてネット心中の防止から自殺系サイトのあり方(決して否定的ではない)について述べた書。
俺は、むかし主人公は自殺する小説を書いた事があるが、自殺するってことは、つまり逃げたいからであり、その逃げるについて肯定的に捉えていたものだ。だが、これを読んで当人にとっては逃げる事すら肯定的でないのかもしれない。手段がないから、ではない。ただその状況が許せない、だから逃げざるを得ない。その連鎖。ネット心中は許せない事を認め会える場であり、だからこそ逃げるのか。
まぁ、この本を読んで思った事は、また自殺する主人公を描いてみよう、というか、自殺に失敗した過去を持つ主人公を描いてみよう、そう思ったくらいだったりする。淡白だなぁ。
12/29-1[日記]大掃除
今日は大掃除。自分の部屋だけど。全部ひっくり返すのが大変だった。本ばかりだけど。本棚を増やして本を収納。あとは、パソコンの中身開いて、物理的にメンテナンスをした後、OS起動して理論的にメンテナンス。コード周りがかなり片づいた。フロントオーディオの設定をして、ヘッドフォンの抜き差しを楽にした。ファンが実は逆向きに装着されていた事実に気づき、良いネジがなかったので凧糸で固定。荒技。
そのあと、本を作ろうと印刷。印刷だけして力果て、次ぎに小説書き。
主人公の「恋人」の名前をどうしようか悩む。恋人であってヒロインでないと言う微妙なキャラクター。名字は羽根井にする。名前は? 「ららら」って変だけど、どうだろう。変換、「羅羅羅」。思わず吹き出す。うわー。もう一度変換、「裸裸裸」。うわー、。もう一度変換「螺螺螺」、怖ー。もう一度変換「ららら」。これしかないよなぁ。もう一度変換、「等等等」、これはこれで吹き出す。
12/28-1[日記]授業は今日で最後。
えー、一限、今日は出席自由だから、という講義というか演習に行ってみると、ほとんど誰もいませんでした。数人ちらほら。俺らも行く必要がなかったというか、前日までにその演習済ませてたのだけど。一応行って、暇つぶしてたくらいで。2限~4限はしっかりあったのでよし。
そう言えば、タグ打ちに移行したわけだけど、そんなに苦じゃない。小説が絡んでくると、苦かも知れないが、今のところは大丈夫。Hotalってタグが綺麗だから、手で編集しやすいし。タグを打つなんて、5年ぶり? いや、この前に大学の授業でタグ打ちあったけどさ。HTMLの持ってる本が、5年前の本だと気づいて、俺も長いな、と思ってしまう。知識古いし。
12/27-1[日記]年賀状を書く。
K大は講義が12月28日火曜日まであるという面倒さ。行かなくても単位的には大丈夫なんだけどね。まぁ、面白い講義だったら損だから行く。
で、家に帰ってから年賀状を書く。まず、イラストを下書きして、スキャナで取り込んで、pixiaで色塗って、印刷。久々のイラスト描き。俺がカワイイと思えるから良し。
そう言えば、今日から、Hotalの使用を止めて、HTMLのタグ打ちでHPを更新する事にしました。面倒だけど、なんかHotalの限界量に達したっぽいので。最新版に差し替えるつもりはないし。
>>12/26-1[本]読了『水車館の殺人』綾辻行人1988
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061850997/
綾辻行人2冊目。前作より読みにくいなという印象を受けるが、だが、前作同様スコーンと騙されち待ったので、その点快感。最初はかなり嫌々読んでいたりもしたのだが、途中から一気に読めた。大抵私の夜の読書では、丁度解答シーンで眠気が最高に達するのだが、それでも明らかなトリックと言えるほどわかりやすかった。
この人の場合、叙述トリックというのか、なんだかセコイ気がしないでもないけど。でも、それが良いのかな。
>>12/25-1[日記]自分へのクリスマスプレゼント?
買いすぎた。人にしてみればそうでもないのだろうだが、俺にしてみれば買いすぎた。読めるのかなー?
- 宮部みゆき『レベル7』
- 宮部みゆき『龍は眠る』
- 島田荘司『占星術殺人事件』
- 北村薫『冬のオペラ』
- 大沢在昌『新宿鮫』
- 法月綸太郎『頼子のために』
- 村薫『黄金を抱いて翔べ』
- 真保裕一『ホワイトアウト』
- 志水辰夫『行きずりの街』
さて、今からバイトはしばらくお休みなので、読書に尽くそうと……。ミステリーばっかしだけど。
で、今は綾辻行人『水車館の殺人』を読書中。
>>12/25-1[ビデオ]視了『真月譚月姫①~⑥』
http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/tsukihime/
クリスマスになにやってんだろう。借りてきたものを全て視聴。頭っから最後まで一気に見る。何でそんな事をする気になったのかは今更覚えちゃいないが。まぁ、いい。
アニメは良くないと聞いていて、期待はしていなかったのだが。一度だけTVで生で見たのだが、その時は、志貴とシエルと秋葉とアルクと有彦と弓塚(この辺の順番は俺の好み)が遊園地で遊ぶと言う回で、何で月姫で遊園地で遊ばなきゃいかんのや、ってすっごくがっかりした記憶がある。で、今最初から見直すと、ちゃんとこの遊園地の回のワケもしっくりきたわけで。全体、そんなに悪くないと思う。回りくどい月姫っぽさは無いけど。
違和感と言えば、学食で志貴はカレー頼んでシエルがスパゲッティとか、弓塚が生きてるとか、たまに実写が入るところとか。何がともあれ、音楽が違う。でも、悪くない。月姫の寂しさは音楽で表れないが、その代わりに月姫の話の大きさ(実際狭いのだが)は音楽で強調されていた。サントラはイージーリスニングとして聞けるくらい。あとは、姉妹に関わる話がほとんど無かったと言う事ぐらい。でも、まぁ、いい。
原作やってる人には良いかもしれないが、原作やってない人にはいろいろ不満足なまま終了しているのではなかろうか。
>>12/23-1[日記]そういや、年賀状書いてない……ごめん
今日も一日バイトでした。ひーこらひーこら。
初めて小学生を担当することになった。小6の女の子。自分もそう言えば、小6から塾に通ってたよなぁ、と振り返る。小6相手に、何を話そう……。
話題は駄菓子になってしまう。でも、笑ってくれた。凄く素直に悩む子。算数(数学って打ちそうになった)の、分数のかけ算割り算をやってるけど、結構間違いが多い。せっかく通分したんだからさぁ、間違えてもわざわざ掛けるなよ。
で、その間違いを指摘すると、びっくりして恥ずかしそうにする。喋らないけど。あ、かわいい……かも。張り切って教えるも、うぬぬ、なかなかできそうにないね。比の計算はできるのに、分数のかけ算割り算は苦手ですか。
トレンチコートを買ったのだけど、それを着ていったら、生徒に、『センセイ、カッコイイじゃん。織田裕二のマネしてー。事件は現場で起こってるんだ』と。……そーいや、このコートって。……俺には断じてできない、踊ると言えば彼がいるから。と、断って逃げてきた。
そーいや、年賀状書いてない。送った友達がいたらごめん。せっせとちゃんと返すから。
>>12/21-1[本]読了『光の帝国―常野物語』恩田陸1997
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087472426/
部会で短編の一つを読んだ事はあったのだが、あらためて一冊読んでみる事にしたのだが。最初から読んでみて思った事、面白くない。なんだ、何を言いたいのかはっきりしないし、分類としてはファンタジーに当たるのであろうが、それが意味を成すところがいまいち掴めない。
常野という超能力まがいのものをもった一族が、現代の社会にとけ込む形で存在している、という、不思議なお話のハズなのだが。どうも、ライトノベルのファンタジーに慣れ親しみすぎているせいか、インパクトは薄いし、必要性もあまり感じられないし、結局だからなんだ!で帰着してしまう。それなりに意味のあるものであって欲しいし、折角の短編連作でポロッと他の話とリンクするところは良いのだが、その良さをちゃんと生かしてくれないと、面白くない。
自分はどうしてこの本が評価されるのか、正直判らない。読むのはかなり苦痛であった。まぁ、苦痛なりに楽しみ方はあるのだが。
>>12/20-1[日記]物理学Ⅱ中間試験
えらいこっちゃ、えらいこっちゃ。
物理ゆーても、ほとんどベクトル解析。ベクトル解析は概念ばかり。新しい概念詰め込むばかり。試験範囲、概念の説明ばかり。どないせーちゅーねん。
どんな問題か全然予想できない。「概念を説明しろー」だったら、めっちゃ大変だし。と言いつつ、教科書を繰り返し眺める。やっぱ、教わったあとに独学すると理解度が違うなぁ、とか思いながらやり続ける。
で、ちらっと、この講義の講師をしている人のHPを覗いてみる。いや、かなり気まぐれね。で、そこには、去年の試験問題が公開されている……。
うわっ、どんな問題が出るかこれを見れば対策たてれるじゃん! つうか、HP見ていないと、致命傷なワケ? きっつぅ。流石、情報学科や。
急いでPDFファイルをダウンロード。そして印刷。過去問をみれば、ほぼ今回の問題は予測できる。で、実際、4問中、3問半予想通り。本当に書くだけ。最後の問題も、そんなに難しくなく、楽々正解、と思いきや、4π/4π=0とつい筆記してしまい、逃す。こんちくしょー。
解答を集めると、中には白紙の人が結構居たし。つうか、教室にカンペ落ちてるし。HPを見たか見なかったかがかなり明暗を別けた試験でした。大学の試験はこんなんばっかし。
>>12/19-4[随筆]小説の最後の解説は嫌いだ!
どうも本の最後の解説は読み始めるのだが、途中で投げ出してしまう。結論から言うと、俺にとって書物の読後の状態というのはかなり特殊な状態で、それを汚されるのが嫌なのだ。
読書はとても私的な事である。読書の時だけは、その書物のは完全に自分のものとなり、作者と対話するのは自分一人だけとなる。読書中に、読書仲間との共感も何もない、自分と書物が対峙しているように感じる。とても楽しい時間である。
かつ、某作家の登場人物ではないが、全ての本は面白いと思えるようになってきた。その書物を占有してしまえる快感。読了後というのは、それがピークに達している時であり、こうやって読了に文章を書いている俺にとっては、その本に影響され表現欲が高まった時である。すでにその本に対する客観でなく主観が蹂躙し、それこそ影響された自分が快感な時だ。
本題、最後に解説があると、それもそのほんの一部、というより、作品の一部に思えてきて、配置上ね、だから読み進めてしまう。しかしそこにあるのは、作品でもなく、作家でもなく、他者が蹂躙する解説の世界である。単純に言えば、折角構築された自分の世界を、解説のもっともらしい内容で汚されたくないのだ。個人的である読書に他者の意見を取り入れるには時間が経っていなすぎるのだ。でも、解説は存在する。
まだ後書きは良い。作品自体が作者との対峙と考えるならば、後書きも作者との対峙の延長線だから。だから構わないのだ。
>>12/19-3[本]読了『天使の卵―エンジェルス・エッグ』村山由佳1994
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087484920/
薄い本は良いなぁと、まず場外れな事を言ってみる。
村山由佳氏のデビュー作。過去に氏の本は4冊程読んだ事があったが、それに比べると確かに初々しさが残る作品、当たり前か。でも、あー、白い意味で綺麗、と思う事は多々あって。でも、白って白いがゆえに残酷、って珍しく詩的な事を言ってみたくなる。この白さは昔から変わらなかったのだなと。というか、デビュー作が白かったからそのまま白を書き続けているのか?
まぁ、人の死を直接的に重みにすることで、深さを演出するのは俺にとってタブーだったはずなのだが、この小説のあまりもの『アッサリとしつつ深い』死の描写は心地の良い不快だった。
つーか、デビュー当時何歳だ? 30歳か、そんなもんか。
>>12/19-2[本]読了『世界がもし100人の村だったら』C.ダグラス・ラミス2001
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4838713614/
なんだ、そうだよ、世の中ってヤツはこんなものだ。全ての人間を『等価』にして計算すると、これほどに『等価』じゃない世の中が現れる。まぁ、俺自身、人間全て平等なんてつゆにも思っちゃいないのだが、そのなんだ、単純な良心に響くというか、やっぱこれが『等価を望む』人間なのかなと思ってしまう。偽善者めいたことを吐きまくりたい所だが、みっともないので止める。
ちなみに、内容自体は本を買わなくても読めます。Googleで検索すれば、2、3番目くらいに日本語訳がすぐにヒットします。でも、実際本の方がいい。一ページ捲る毎に一つの言葉、かみしめる事ができるから。
>>12/19-1[本]読了『悪魔のミカタ〈3〉パーフェクトワールド・平日編』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840221197/
一週間に一冊のペースで購入&読み直し。の、三冊目。なんだ、最近この言葉を使いすぎている自分が嫌いなのだが、でも一部の人には通じるし便利だから使うけど、奈須きのこ臭いな、一部だけ。まぁ、このギャグセンスは違うが。
面白い。このシリーズを読み直した理由に当たる、ヘリに載らされ、ヒモに吊されて、絶体絶命状況で敵との交渉。このシーンに感動したのが、せいぜいが2年前か、その感動を再び味わいたくて。でも、やっぱ、凄いね。弱者の勝ち方、これがこのシリーズの根底にあって、弱者は正直には勝てない、悪く言えば狡いやり方で勝ち続ける主人公の姿があまりにも格好良すぎるのだ。
>>12/15-1[日記]ストパー果てる……
朝起きると、元に戻っていた。悲劇。ぐああああ。
よって、今日ばっさり切ってきました。その大学内の理容室だと、ストパー5千円と格安。うぅ、こっちにしておけば良かった……。
そして、あぁ、生徒にはどうやって言い訳しようか。
>>12/15-2[日記]教職目指して…… その4
教育学部行ってきました。そうしたら、あっさりと他学部聴講の生徒課における許可がでました。というか、断ってないそうです。よっしゃ。
でも、本業の学部の方が忙しくなってきたよな、最近。まぁ、いいけど。
で、次ぎに向かうのは、県教育委員会。提出単位をどれを取ればよいかを相談。それと平行に、工学部の教務で他学部聴講の許可をもらい、というか、他学部聴講の上限を相談する。県教育委員会から、この単位修得してねー、と言われたら、その単位を開催する教員のもとへ走り、履修許可をいただく。加えて、教務に履修許可をいただいて、晴れて履修できる。
と、敷かれたレール以外の道を走るにはたくさんの許可がいるみたいです、やっぱり。大変だぁ。
>>12/15-1[日記]続・ついに、ストパーかけた先生に……
ぎゃー。ストパーして3時間で、元に戻りつつある……。恐るべし、俺の天然パーマ。もう明日晴れていたら散髪にいこう。
>>12/14-1[日記]ついに、ストパーかけた先生に……
生徒に宿題としてノートに20ページやってきて、と、普段あまり宿題を勤勉にやってこない生徒にお願いする。さらには、40ページやってこれたら凄いと。
『40ページできたら、ストパーかけてくれますか?』
生徒の無垢な言葉。最近、天然パーマの髪型が生徒に嫌われてきていて、どうにかせねばなーと、生徒にも冗談半分相談していたところだった。まぁ、いいだろ、この子だし、とOKしてみると、その10分後にはその話題が塾中に広まり、生徒が次々と僕の前に現れては『じゃ、俺も40ページやってきます。できたらストパーね、センセイ』と、言い残す。あぁ、逃れられなくなったな。でも、生徒達、4日で40ページは死にものぐるいでやらねばならぬぞ、ひっひっひ。そんなに根性が持つかな、ホレ、俺のストーレートが見たいか?
で、結局、ちゃんとやってくるから生徒ってかわいい。うれしそうに見せてくれるんですよ、やってくれた証拠のノートを。あぁ、こりゃ、腹をくくるしかないわ。こんなに生徒が俺を思ってくれているのだから。うんうん。
で、今日、さすがにお金が無いので、美容院でなく、家で済ませる。700円程度のお安いもの。うん、ストパーかけて、明後日と次の日に生徒と会って、そして次の休みに散髪に行こうかと。その程度の予定。
で、終わると。あぁ、これがストパーかな。なるほど。ぴたーっとなって。違和感あるけど、天然パーマよりずっとマシ。やっぱ、ウケるだろーな。
某通信教育から、合格体験記の執筆とスナップ写真の提出が求められているので、ついでにその分の写真もこの髪型で撮っておこう。そしたら、イラスト化されずにちゃんと載ると思うし。
>>12/12-1[日記]バイトの忘年会。
今日の夜はバイトの忘年会でした。ちなみに、昼間は一冊製本してました。
社長を交えての飲み会。最初の緊張していた雰囲気も、お酒とともに揺らいできて、うぅ、ビール飲み過ぎた、あぁ、モルツうめぇ、雰囲気的に、しゃぶしゃぶも久しぶり、うめぇ、しかもバイキング、俺が一番食べたかも……。
いつも仕事の話しかしないメンバで、いろいろな話をしてみる。私情込み入った話、恋愛とか、からっきしだったけど、いろいろね。上司とも、そーいうのなく、ただ遊んでたり。
しゃぶしゃぶ→カラオケ→ゲーセン。しゃぶしゃぶは食べまくり、恋愛談義に花を咲かせ、社長がエヴァンゲリオンを歌い、ラブレボリューション21で締め、上司と三味線ブラザーズをして勝ち、同僚とビリヤードして連敗し、上司とビリヤードして何とか勝ち、同僚とレースゲームしてキッチリ負け、上司とテトリスしていつのまにか勝ち、上司とエアホッケーしてギリギリ惜しくも負け、上司とオセロして余裕で勝つ。そんな夜でした。
来年も、俺はこのバイト続けているのかなぁ。
>>12/11-1[日記]製本にハマリ中
今度は高校時代に書いた短編とショートショートを集めて一冊の本にしてみる。それでもやっぱり120ページという極薄本になったが、前回よりも機材がパワーアップしている。木工用ボンド常備。カッターで削っていたところを、カッター型のノコギリを用意。前回よりもてきぱきと、美しくできた。あとは、ホットメルト接着剤が手に入れば文句なし。これだけの製本すれば、この作品は一生もんになるよなぁ。
前回の製本、作った後に読んでいたのだが、3ページ読むたびに悶える。うぅ、恥ずかしいし、拙いし、当時好きだったゲーム、ファンタジー小説そのまんまだし。中学生の時に書いた前編部分なんて、酷いもんで。パンを銜えて走る女子中学生って……。はぁ。
で、それを人に貸したわけだが……。幼い頃の恥ずかしい写真のアルバムならいざ知らず、幼い頃の恥ずかしい思想のアルバムなんだから仕方がない。うぎゃー、ぐぎゃー。
後、製本予定は、
- 高校時代に書いた戯曲(原稿用紙200枚くらい)
- 高校時代に書いた詩・雑記(原稿用紙160枚分)
- 大学一年前期に書いた雑記(原稿用紙433枚分)
- 中学時代に書いた小説(原稿用紙230枚くらい)
の3つ。いやさ、新作も書かねばならないのだけどね。それにしても、大学半年でようけ、文章は書いてるクセに、小説は書いてないよなぁ。
以下に製本写真を公開
- 印刷して、折り、終えたところ
- このために買った、カッター型のノコギリ
- まとめて、背に溝をつけたところ(ここにボンドを流し込む)
- 完成品
- 角川文庫のように、下だけはきれいに整えてみた
- 開くとこんな感じ。普通の文庫でしょ。
- また大御所の間に並べてみたけど、ピンぼけ写真だ。青い背表紙の本の左
>>12/8-1[日記]製本作業♪♪
製本作業に励んでみる。高校時代に完成させた長編をなにとなく製本してみたくなって、いろいろものを買ってきて、やってみた。
まず、構成。一太郎で見開き綴りの機能があるかなーと、探していたのだが見つからず断念。ワードを起動してみると、ちゃんとその機能ある。よっしゃと、一太郎文書をワード文書に変換する。あぁ、ルビが消えた。まぁいっか。中表紙を付け、目次を付け、目録?を付け、完成。
次に、印刷。最初B5の紙を見開きページとして印刷していたのだが、B5は縦目の紙のため、綴じるとページが横目になって非常に読みにくくなる。最初仕方がないかとしていたのだが、印刷途中に、文庫本がA6サイズという大発見をしたため、急遽変更。A4を半分に切断すると、横目のA5の完成。これに印刷する。まず、切るのが大変。だって、ページ数230ページだから。プリンタの発展のおかげで、印刷はスムーズに終了。大量のミスプリを排出したけど、まぁ成功。
次ぎに、ページの貼り合わせ作業。今回は『並本無線綴じ』という文庫で良く行われている綴じ方をしてみる。背表紙に溝を作らなくちゃいけないのだが、うぬぬ、糸鋸なんか持ってないし、カッターナイフでどうにか傷を付けて、コンパスの針で溝を深くする。あぁ、全然溝がない。まぁいっか。で、貼り合わせ作業。ちゃんとしたのりなんて持っているはずもなく(買わなかった、高かったから)、木工用ボンドで貼り付け、そして乾かす。
乾いてから、表紙を貼る。あっ、粘着力が弱い。ええい、セメダイン使っちゃえ!
で、その後に辞書で押しつぶす。英和、和英、英英、漢和、日本の論点、おまけに京極夏彦×3。うわぁ、地震が来たら俺危ない。先輩じゃないけど、京極夏彦に殺される~。
しばらくして、解放してやると、おうおう、本になってる。やっぱり粘着弱いけど、ページが抜ける様子もないし。でも、セメダインの黄色がちゃんと残ってる。今度はちゃんとボンドを買ってこよう。

↑現物(文庫サイズ)<クリックで拡大>

↑開いてみても、文庫そのもの、に見えるのは写真のせいで、
かなりやすっぽく見える。<クリックで拡大>

↑大御所の間に挟んでみる。うむ、写真では違和感なし。<クリックで拡大>
>>12/7-2[日記]人の上に立つ人。人生を勝ち取った男。
今日の講義は『人の上に立つ人』というテーマで講演して下さった。もちろん講演者は年商百億の某社の社長さん。この人は同じK大出身と言うことで、かなり親近感がわいた上に、さらにK大生でも社長になれるチャンスは秘めているんだと、正直感動した。
公演の内容は凄まじいものだった。『商売で勝つ』とはどういう事なのか、『人の上に立つ人間』とはどういうものなのか。この話を聞きながら、マーフィーを思わずには居られない。さらに、人類の歴史から、世界の波を探る。背景にそびえる世界経済史が人類の指標に思えてくるくらい。次の波は必ず『アジア』に来る。それに日本は答えることができるのか。そしてそれに答えるのは確実に俺らの世代であり、その能力を俺は有しているか? 現実の話、どのような能力が必要なのか、それを110の項目化され現実に目の前にドスンと置かれると、抵抗のしようもない現実と夢が舞い降りる。川端康成は知っていた、芥川龍之介は悟っていた、夏目漱石は伝えていた、“人の中で”成功するとはどういうことか。明確に歴史を伝える算命学。中国四千年の歴史は伊達じゃない、というか、こんな学問が存在したのか!!
では、本日衝撃を受けた言葉。
- 人間とはそう思っているとそう言う方向へ向かっていく。立志。
- 日本の起業家。昔は『人に職を与える人』、今は『首を切る人』、アメリカナイズ。
- 自分の人生は自分で切り開く。自分で『武装』する。
- 算命学。現代は乱世なり。しかし、次ぎに習得の世、平和の世がやってくるなら、そこでどう生きるか?
- 社長には、『学歴』は別にいい、だが、『学問』は必要。
- 常に商品開発。それが利益を水準に保つ秘訣。常に商品開発せよ。
- 人が作ったものを、ちょっと改良して出す。それも生き方。
- 川端康成『人生は邂逅なり』
- 芥川龍之介『運命は性格なり』性格とは、謙虚、素直、感謝。
- 日本人の『自信』と『誇り』。それは『武士道』。
- 日本のは知識教育。イギリスは指導者教育。フランスは『天才(エリート)』教育。
- 哲学は必要。理科系であっても。
- フランス人のカルロスゴーンは8カ国語を喋る。フランスの天才教育の本物。
- 中心はアメリカはアジアへ。今は混乱期。
- 70万の兵を中世に率いた人の言葉。『わるい情報はすぐに渡しなさい。さもなければ罰する。』
- 21世紀に必要なこと。情報機器が操れる事。英語が喋れる事。
公演後にお礼を伝えようとしたら、ちょっと個人的に喋る機会をいただいた。直にお言葉をいただいた。確かに学問と運と能力を手にした、俺なんてちっぽけだと思わせるほどの力を持った、『人の上に立つ人』の言葉だった。
あぁ、俺も何か意志を持って、そして進もう。実行しよう。本当に、自信、誇り、勇気、指針をいただいた。
>>12/7-1[本]読了『悪魔のミカタ〈2〉インヴィジブルエア』うえお久光2002
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840220751/
まだ、整然と面白い、第二巻。ミステリー要素は皆無とは言えないが、言葉遊びを呈してきた二巻。一巻が面白くて、二巻がさらに面白いと言うことはないが、一巻と並立して面白いなら良いんじゃないか。
なにがともあれ、キャラクターが格好良すぎる。読者の常識(少なくとも俺の)を越えた解答を毎回提出してくれる。それがこの作家の一番の魅力。うん、ゆえにラノベのキャラクターで一番好きなのは、この作家のキャラクター達だと本気で思う。
何と無く思うのは、一巻よりも無駄が多い。逆に言えば、それだけしか欠点がない。ちゃんと道理は通っているように見えるし、はちゃめちゃだし、まぁ、ついてけない歳じゃ未だないみたいだし、うん、良い。
まぁ、週一冊ペースで買い続けようと。まぁ、一つ何巻だったか忘れたけど、感動したぐらいにすごいシーンがあって、ラノベって絶対絶命のピンチから救う方法は魔法とか偶然とか数あれど、この主人公の言葉だけで救ったこのシーンは忘れられない、と言うのが有った。今はそれを求めて一巻から読み直している。うぅ、現在11巻発売中だよなぁ、まだまだあるなぁ。
>>12/4-2[本]読了『本がいままでの10倍速く読める法』栗田昌裕2002
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837972322/
確かに今まで私の知り得る『速読法』とは常軌を逸していることは認める。ただ文字を脳内で復唱しないようにする方法とは違う。それを遙かに超えて、絵画を隅から隅まで一気に認識するように、すなわち車を見ると車と脳が勝手に認識するように、文字を読め、そんな感じ。最初は普通に眼球体操から始まるが、分割思考(笑)の実践やら、文字情報のイメージ化の実践、意識の低下、記憶の格納・展開など。脳の開拓について書かれている。訓練の内容が書かれていて、実に実践的な本ではあるが、実用的かと問われれば、これを真に受けて訓練できるかにある。なんだか、訓練すれば確かにこのようになれる気もする。だが、文字書きにとっては文章を読んで欲しく、文字を情報としてだけ捉えられるのは御免なので、私は遠慮させてもらう。
途中からこれを読むのも嫌になってきて、10秒につき見開き1ページの読書に切り替える。あぁ、確かに。一度速読の理論について説明されると、その要領が少し分かってきて、でもなんだかまだ根本が違う感じがする。でも、この速度、頭が痛くなる。脳みそ使いすぎ、酸素が足りない。
この作者の栗田氏、某速読試験の初の1級合格者だそうで、その試験の内容は1分間に210ページ一冊の本を読み、その本の詳細なあらすじを書く&問題に答える、と言う試験。なんか世界が違う。思考に仕方というか、脳の使い方の時点で違うのだから仕方ないのかも知れない。
余談だが、高校時代、言語を媒介にしない思考法の開拓に挑戦したことがあるが、要するにあの実践がこれなのだな、と思った。と言っても、今更だけどね。
>>12/4-1[本]読了『悪魔のミカタ―魔法カメラ』うえお久光2002
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840220271/
先日の西尾維新のクビツリでちょろっと触れてしまったので、読み返したくなったため購入。ラノベにつき、さらさらさらりと読めるのが妙に心地よかったりして。たぶん、3~4年ぶりに読んだはずなのですが、それにしても面白かった。
ストーリーを簡潔に言えば、魔法のカメラで殺人事件が起こりそれを解決する物語。魔法のアイテムを使ったミステリーと思えば十分ミステリーだと思うし、著者はそれを否定してるいるけど、クビツリよりはよっぽどミステリーらしいと思ったぞ。
加えて、なんと言っても、予想の付かない主人公が良い。堂島コウ君は今まで読んできた小説の主人公で最も意外な行動をとり続けてくれた人だ。基本的に嘘つきで、トリックで、バテレンで、読者を飽きさせずに翻弄してくれる姿が良い。でも、目的意識ははっきりとしていて、その点親しみやすい。それにだ、読者として、主人公が一巻にして三人の女の子とキスをするわけだが、その展開に関して無理もなく、主人公の行動に怒りもなく、自然にその状況を演出した、なんというか主人公のアクマ具合がなんともたまらん。続巻の展開も知っているのだが、堂島コウ君が読者と周りを翻弄していく姿がこのシリーズの魅力では無かろうか。
かつ、周りの人物が魅力的。一巻ではその効果も薄いが、続巻に連れて周りがどんどん魅力的に描かれていく。特に、部長の魅力は一巻では伝わりにくいが、その姿はもうできていたと思うと、どうもニクイ作家である。
>>12/2-2[日記]家計簿を付ける
家計簿と言っても、一人暮らしでないので実質小遣い帳ですが。今までノートに全支出と収入を記入していたのですが、記入するだけ記入して、後から計算するのが面倒になってしまい、意味無し。それをついにPCに移すことで、入力する手間だけで、書籍にいくら使っただの、予算オーバーだとか、グラフ表示とか、してくれるので便利。
フリーで使える家計簿ソフトを探していて、5つぐらい試しに使ってみた結果、『うきうき家計簿』が一番便利で面白くて見やすかったので決定。実に便利なもので、そこで12月の予算を振り割ってみた。
一万円の黒字がでるように設定。被服費に1万5千にしてるけど、今月十分超えそうだったり、書籍費に5千円見ている辺りどうなんだろう。ちなみに先月の書籍費は6千円。交際費に8千見てるけど、忘年会とかで十分飛んできそうだし。あぁ、予算立てたのは良いが、達成できない気がしてならない。
ちょっとは考えて行動するか。いや、年末バイトがんばろう、で帰着。
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