11/21-1[PC]例の9万円のA5ノート
SA1F00A/Bであるが、だんだん欲しくなってきたので、きちんと調べてみた。CPUであるAthlon Geode LX800の動作周波数が500MHzとあるのが、まず気になった。PentiumMであれば、実動作2倍くらいかなと高をくくれるが、これはそう言うものではないらしい。本当に、低電圧を売りに、汎用機(x86)の設計技術で組み込み機器を作ってみてはと言う品のようだ。実動作は、おそらく本当に500MHzだろう。
さて、実用に耐えうるのか。OSはもちろんXPHomeである。正直なところ、自分は普段700MHzのノートPCをサブPCとして使っているが、Word、OpenOffice程度ではストレスを感じるのは、主にメモリスワップにかかる時間くらいのことである。多重にソフトを起動させさえしなければ、そこまで気になることはない。この製品、その点はきちんと512MBのメモリを積んでいる。
シミュレーション1。家に帰ると、ついついゲームしちゃうから、大学構内でレポートを書き上げようと思う。必要なのは、ネット環境と、Atok環境と、LaTeX環境。ネット環境は大学内に設置されているPCを利用すればいい。LaTeX環境は残念ながらワークステーションにしかないから、Linuxじゃないと使えない。あまつさえ、Atok環境などもっての他である。で、ここで登場するはノートPC。大学構内なら無線LANが使えるからインターネットにも接続可能。もちろん、AtokもLaTeXも入っている。必要なファイルは、自宅サーバをFTPでアクセスしたり、Yahoo!!ブリーフケースを使って、運べばいい。または、USBメモリを用いたって構わないし、このPCに直接入れてあったって良い。
シミュレーション2。小説を書きたい。けれど、家じゃ集中できない。と言うことで、ミスドにれっつらごー。ドーナツ二つとコーヒーを頼んで500円ほど。店員の見えない角の席に陣取り、PCを起動。5時間連続で作業ができるが、店員に何度もコーヒーのおかわりはいかがですかと聞かれるたびに、断ると、そろそろ出て行くんだよね? と釘を刺されてる気がして、おかわりをお願いし続けて、お腹が三時間ほどでおかしくなってくる。さすがに、撤退。移動途中のバス地下鉄の中でも執筆。結局公園なんかに落ち着いて、そろそろ5時間のバッテリが切れてきたので、もう一本のバッテリに取り替える。これで10時間。と言いつつ、計6時間ほどで疲れてきて撤退する。
シミュレーション3。忘れてた、今日、俺の番だった。このノートPCはA5で1kg以下だからいつでも持ち歩いている。切り捨てる授業を決めて、PCを立ち上げ、OpenOfficeを使ってスライドを作る。ひーはーひーはー言いながら、結局未完成、残念。仕方なく、そのまま挑むことに。これをプロジェクターに直接接続し、できた分は、スライドを表示。ここまでしかできませんでしたごめんなさい(土下座)しながら、残りの分は、直接プログラムのソースなんかを見せながら、口頭で説明。これで、難を逃れるが、あとでドキュメントにするようにと囁かれる、ヒー。
なんだ、結構仕えそうじゃん。ゲームしたりとかしないのであれば、十分有効そうだ。下手にWindowsCEだと、プログラムが書けなかったり、LaTeXが動かないって問題外だし、というのが解決できない。外書き用に1万5千円で購入した例のA4ノートPCは、持ち歩くのにやっぱり不便すぎて、よほど特殊な場合以外は持ち運ぶことはなくなってしまっている。これでスペックは問題ない。これと同等のスペックがA5サイズに収まるのは、やはり嬉しい。
|