2006年5月雑記ログ

5/31-1[日記]どんな状況でも入る前が怖いんであって

 どんな状況でも入る前が怖いんであって、入ってしまえばネジなんか吹き飛ぶもんだな。毎週、行くときはビクビクしている職場も、入ってしまえば自分じゃなくなる。それでも、素に戻る瞬間はあるもんで、すぐにちょっと大きな気合いの声を上げて、振り切る。それが家に帰ってきても続いてしまって、毎週水曜の夜は思考が停止する。

5/30-1[音楽]アルトサックス買っちまう!!

 念願のアルトサックスを買ってしまう。キャー、キャー、キャー、スリスリ。決して良い品ではないけど、一度吹いてみたかっただけだから、高望みはしない。

 鑑賞した後、吹いてみる。……音を出せない。教本を読んだり、教本DVDを見たり、ネットで調べて、三十分後やっと音が出る。ブフォォォー。キャー、わー、感動! でも、なかなかイメージ通りの音が出ない。20回に1回ぐらい良い音が出る。その後、今日の練習では、シとラの音が出た。ソは怪しい。ファはさらに怪しい。ミがでるといちいち感動する。そんくらいの進歩、今日は。スゲー、楽しい。道のりは果てしないが。

 演奏なんて、中学の音楽の授業と、高校で女友達にダマされて鉄琴叩いたぐらいだ。やっぱ楽しい。ちょっとできたらいいなくらいの趣味になるといいなぁ。

5/28-2[電脳]コンピュータのユビキタス化

 ユビキタスコンピュータ → 非接触ICタグ技術、小型無線技術 → お財布ケータイ、スーパーの手元の情報端末

 って風潮がある気がするけど、それはコンピュータのユビキタス化でもなんでもなくて、ただ端末をもち歩いて情報を提供しようという、ただ小型の情報端末が無線でリンクしているだけである。そんなものはユビキタス技術の本題ではない。でも、どの本を見てもユビキタス技術と言えばそー言うこと、みたいに書かれているのが残念である。

 ユビキタス=ラテン語で「同時にいたるところに存在する」、つまり「偏在」である。ユビキタスコンピュータとは、無線ICタグに代表されるような、ユビキタス型のコンピュータが有ることではない。俺が思うに、コンピュータがユビキタス化し、地球上ならどこでも通じ合える人間が住んでるみたいに、生活上ならどこでも相互通信しているコンピュータが存在することだと思う。

 さて、それに必要なことは何かというと、はっきり言えば、「何に使うか」である。コンピュータなので、部屋を明るく照らしたり、ものを冷やしたりすることはできない。電球のスイッチを切り替えるとか、冷やす温度を制御するとか、そういう情報をやりとりしてON、OFF、度合いの切り替えを行うだけである。コンピュータにはそれ以上のことはできない。そう言うことを、今まで人が考えて行っていたものを、機械に取って代わらせるわけだ。だが、そんなこと自体がさして意味をなさないのも事実。人間が意識しなくても、自動的に開いてくれる扉みたいな、表現は難しいが、今となっては当たり前だがかつてはそれしかなかったような、時代が移り変わるような取って代わる便利さ、そのようなものを結局担当する必要がある。それも大規模に。そうでなければ、ユビキタスコンピュータは受け入れられない。

 そして、その際に必要なものは、なにがともあれ「情報」である。所詮、コンピュータは情報のやりとりしかできない。重要なのは、情報の「生成」、「伝達」、「蓄積」の手段。ここで押さえたいのは「伝達」と言うことである。あまりにもオープンであれば、プライバシーがどうとか騒がれるのが昨今であるし、クローズであれば利用できない情報だけが浮遊して意味をなさない。現状、情報の形状は、その装置の制作者に委ねられ、その装置内での情報網しかなく、発展性を持たないのがほとんどである。必要なのは、情報の意味であるから、格納自体は、統一してしまっても問題がないように思う。その統一的な情報管理こそが、今の情報化社会に欠落しているものであるし、これを決してMicrosoft社のような一企業に一任してはならない。汎用的に使うものほど、オープンに開発する必要がある。これこそ、大学教授が今すぐにやらなきゃいけないことだと思うんだけどなぁ。

 もう一つ必要なことが、情報の「蓄積」となる。ネットワーク社会では、情報を常に保有する必要がない。ネットワーク上で共有していさえすればよいのだから。重要なのは「何処にあるか」という経路情報を保有することである。まぁ、これに敵対するのは情報の全管理を行おうとするGoogleであるが。ただ、蓄積された情報を見ても、何が何だか認識できなければ意味がない。俺はそれでかまわないように思う。全てのコンピュータが意味を認識できる必要はない。いっそ、認識という作業すら他のコンピュータシステムに委ねてもかまわないと思うほどに。

 さて、最終的に俺自身なにを提案するかと言えば、これらの自然言語化である。これについては、また後ほどまとめよう。つづく!!

5/28-1[日記]100円寿司

 最近、高くて美味しいお寿司(と言っても所詮クルクルだが)を、逐一感動しながら食べる趣向になったと思っていたが、金沢でも100円寿司を見つけたので、家族で行ってみた次第。

 久々に満腹になるまで寿司を食べた。名古屋のかっぱ寿司みたいに、ちっちゃいご飯とネタって訳でもなく、めっちゃ機械にぎりっぽさは有ったが、それなりにおいしかった。美味しさに対する感動はなかったが、腹一杯に寿司を詰めたという満足感はあった。

 ちなみに、写真は当然ながら、コロッケ巻き。

5/26-1[PC]5年前のノートパソコン

 5年前のノートパソコンを送料振り込み手数料入れて15500円で購入。スペックは、750MHz、128MB、10GB、14インチ、CD-ROM、FD、USB1.0*2。ワードとネットする程度なら、この能力で十分。中古のノートパソコンを買うのはこれで三度目だが、今回のはなかなか良い感じ。USBもLANも液晶もキーボードも特になにも壊れてはいない。期待していなかったバッテリーも三十分くらいは動きそう、停電対策程度に。

 なんかもう、今の安定性、コスト(消費電力)抜群だが、処理能力ショボイいまのサーバを崩して、このノートをサーバ化してみたくなる。だって、バッテリー有るってことは、やっぱり停電対策になるから。この時代のノートなら消費電力58Wと、蛍光灯一個を付けっぱなしにするような感じだし。最新のCPUよりはずっと安いだろう。

 でも、このノートは友達にOS代乗っけて提供する予定。もらい先に、暖かく貰われてくれますように。

5/23-1[PC]ユビキタスの使い道

 なにが可能か、どうなるかが分かっても、どことなくその場しのぎで、Web2.0に大して具体的に肉薄してきているのがグーグルしか感じないというか、グーグルは頻繁に使うし。

 なんだろう、考えれば考えるほど、非効率の罠にはまっていく。誰でも理解できるデータベースを組もうと考えると、誰かが敷いた共通規格を打ち出すよりも、より自然言語的な組み方を考えてしまう。ある程度規格化された言語なら一意でなくとも、コンピュータは理解できる。あとは、翻訳機能だけ。

 統一的なものを作ろうとすると、何かに利用するために、データベースを組んでしまう。そうではなく、データベース独立で、どうにか存在できないか。XMLの勉強をしなくては。

5/20-1[先生]小学六年生の国語の授業

 読みにくいのなんのって。文章の大部分が平仮名で書かれているものだから、読みにくいったらありゃしない。小学六年生はよくこんな文章読めるなぁ、と逆に感心してしまうほどに。

 しかも、中学生の国語より難しい。物語なんかは、ほとんどが雰囲気推測の問題。中学生の国語であればとりあえず根拠となる文章がちゃんと書かれているが、小学六年生のは、扱った文章が悪かっただけかもしれないが、誰々と誰々が仲良くしているのを悔しく思う主人公だったが、実はその二人の兄と姉が結婚して義理の兄弟になったから、という話。もちろん悔しいなんて書いてないから、その気持ちを話から推測するんだけど。正直、俺は完答できる自身がない。解説も、解説らしくないし。う~ん、小学校の先生って凄いと思う。

 でもまぁ、国語の授業を受け始めた子ってのは、答え方からなってないから。下線部の前後を写すだけとか、「どんな気持ちですか」って問題なのに「~~な気持ち。」と答えられないとか、問題の意味から正確に取れていないからなぁ。そこを中心的に授業すれば実は簡単にある程度までは点が上がる。これホント。

 でも、頼むから、また小六国語担当にはしないでください。

5/19-1[日記]どうでもいいような写真

 トップ写真は母の日に送ったカーネーションのお茶。お湯を注ぐと花びらが開く。その、お湯を注いで花びらが開いたところ。ちょっと、グロテスク。

 あと、撮ってあった写真。
 象か羊か判別不能なキャラクター。
 友人がPSPでマリオをやる。
 55カレーのファーストクラス850円。

5/16-1[日記]有意義な休日の過ごし方

 この前の日曜日はやたら充実した一日を過ごした。休日など、本当に使いようだ。

1,家にあるエレクトーンを弾いてみた
2,自転車で健康的に近所を出歩いてみた
3,靴磨きをした
4,母にプレゼントをした

 そろそろサックスを買いたくて、試しにエレクトーンだとどんな音がするのかと弾いてみた。昔みたいに、この鍵盤を押したらこの音がするんだ、へー、じゃなくて、この音を出すにはどの鍵盤を弾くんだろうと、自由に試行錯誤しながら弾いてみる。結構楽しかった。海の見える町とかを、一音一音探りながら弾くというよりは叩いていく。さて、そろそろサックスを買おうと決心。

 こっちの家ではいつのまにか父親の乗り物になっていたマイ・マウンテンバイク。車で走るよりも、近所に多くの発見を得ておもしろがる。百円ショップまで足を伸ばして、靴磨きグッズやら、コンセント類を買い込む。

 母の日と言うこともあって、途中のスーパーで隣接している花家でカーネーションを買う。父と母は出かけた息子がプレゼントを買ってくるかどうかで賭をしていたらしい。見事、母の勝ちとなる。プレゼントはカーネーションの花束だけではなくて、一応カーネーション入りの中国茶も用意していたので、それを母と飲んでみる。最初つぼみだった花が、お湯を注ぐと開く仕掛け。家族で見て楽しむ。

 その後は、靴磨き&コンセント整理。サーバのコンセントに埃防止キャップを付ける。何と無く、片づいた気分になる。よって、今日は充実した休日であった。

5/14-1[理系]高校数学は大変だ

 最近の常識。スタンダードの表紙には矢印が書いてない。

 数列の授業をやっていて、次の問いに出会う。

3桁の自然数において6で割ると5余る、もしくは8で割ると5余る数の総和を求めよ

 そんな数がいくつあるかなら単純な計算で済むのだが、問題は「総和」を求めるところにある。一般形に表して、6n+5、8n+5から、等差数列の和は初項と末項の和を2で割ったものであることを利用する。そして、二つの条件から重なってしまう分の、24で割ると5余る数を引けばよい。つまり、Σ(8n+5)+Σ(8n+5)-Σ(24n+5)となる。

 難しそうに見えて、実は計算量もあまり無いと言えば無いのだが、何分桁が5桁になる。初項、末項を求めるために、結構いやらしい演算を行わなければならないのだが、その辺の割り算が実にめんどくさい。今だったら、確実に電卓を叩きまくっておしまいなのに、高校生は全ぶて計算で行わなければならない。担当していた生徒は、頭は切れるんだが、どうも計算が苦手というか、頻繁にミスしてしまって時間がかかるタイプ。答えが分かってるのに、で、泣いてしまうタイプ。高校の内は、それを乗り切ることが果たして有効なのか。電卓持たしてやりたくてたまらなかった。

5/12-2[パソコン]熱いPC

 親のパソコンの調子がおかしい。中を掃除しようと開けてから調子が変だ。おそらく、そのときにどこかいじってしまったんだろうが、起動して一定時間すると電源が落ちる現象。

 一応、もう一度中開けてコード類をチェックする。問題はない。試しに、カバーを開けたまま起動すると、普通に起動して、さらにそれなりの稼働時間を見せた。しかし、再びカバーを閉じると、一定時間後に電源が落ちる。なんじゃこりゃ。

 検討の結果、電源の発熱量がおかしいことに親が気づく。試しにと、電源の上に保冷剤を置いたら長時間起動した。

 このPC、前にもCPUが熱くなりすぎて、夏場はアイスノンとか保冷剤をあてて冷やさないと行けないほど。確かに、PCで常につきまとう放熱問題だが、保冷剤を当てないと動かないPCは流石にどうかしている。

5/12-1[理系]人食い人種の問題の答え

 自分でも、手で解けなかったので、一応答えを記載。

00,宣宣宣喰喰喰船------------○□□□□□□:初期状態
01,宣宣□喰喰□○---宣喰→---船宣□□喰□□:
02,宣宣宣喰喰□船----←宣----○□□□喰□□:
03,宣宣宣□□□○---喰喰→---船□□□喰喰喰:
04,宣宣宣喰□□船----←喰----○□□□喰喰□:
05,宣□□喰□□○---宣宣→---船宣宣□喰喰□:
06,宣宣□喰喰□船---←宣喰---○宣□□喰□□:
07,□□□喰喰□○---宣宣→---船宣宣宣喰□□:
08,□□□喰喰喰船----←喰----○宣宣宣□□□:
09,□□□喰□□○---喰喰→---船宣宣宣喰喰□:
10,□□□喰喰□船----←喰----○宣宣宣喰□□:
11,□□□□□□○---喰喰→---船宣宣宣喰喰喰:終了

 手で考えるとこりゃ難しいわ。

5/8-1[理系]人食い人種の問題

 いつもの手続き型プログラミングではなく、宣言型プログラミングの演習があった。そこで、解く為の問題として出題されたのが、数学パズルとしての「人食い人種の問題」だった。

 人食い人種の問題とは

宣教師3人と人食い人種3人が川を渡ろうとしている。ただし、川には二人乗りの船が一隻しかない。しかも、人食い人種は、一カ所で人食い人種の人数が宣教師の人数を上回ってしまうと、我慢できずに宣教師を食べてしまう。どうやれば、全員が無事に川を渡れるだろうか。
という問題である。これを、宣言型プログラミングによってプログラムに解かせるのが今回の課題。

 終始バグ取り、実験してるといつの間にか人が減ってるとか、宣教師に子供ができたとか、こいつら川を泳いで渡りやがったとか、謎バグが多発する。結局、「right」って書かなきゃ行けないところを「left」って書いてあったが為の失敗だっが。11手で終了した。

 試しにと、宣教師4人、人食い人種4人と一人増やして再実験してみると、今度は解答無しが返ってくる。あり? 10円と100円を使って手で何とかできないかと試すが、やはりできない。たかだか、4人に増えただけでこの問題は解答付加になるようだ。ここで、宣教師と人食い人種の人数に一人でも差があればできるのだが。実際に宣教師300人、人食い陣社299人で実験してみるが、全分岐木検索で最短1197手で終了した。

5/6-2[講師]やんちゃっちゃブラザーズ

 GWの終盤土曜日でも、今日は塾は営業中。偶然、中一と小六の兄弟を担当することになって、人なつっこいたらありゃしない。いやぁ、かわいい時期だねぇ、などと思ったりする。やんちゃな頃。……授業は至って普通やで。少々テンション高いかもしれんが。

 担当して面白いなぁ、と思うのは、男の子なら中一か高一。前者は無垢・やんちゃで、後者は女の躰に興味が出てきて思い悩む頃。女の子なら中二。思春期終盤で男の子の二倍か三倍悩んでいる。……いや、別に変な意味はないぞ。子供達が成長するのを見るのが好きなだけだ。

5/6-1[開発]ちょこっと変更

 サイトの内容をちょこっと変更。省力化、省力化。

 いままでhttp://www3.to/74th/でアクセスできたのを、http://74street.ddo.jp/に直接とばすように変更。要するに、エントランスを消去。今後、上記の二つのアドレスどちらでも、アクセスできます。うちのサーバ利用していただいている方も、http://www3.to/74th/~xxx/でも、http://74street.ddo.jp/~xxx/でもどちらでもアクセス可能になります。ぶっちゃけ、http://74street.ddo.jp/の方が高速です。

5/5-2[日記]にゅ~九谷焼の茶碗

 今年九谷茶碗祭りで購入した茶碗。800円。これからはコレで毎日ごはんを食べることになる。まさしく「ごはんの友」である。特に意味はない。

5/5-1[日記]録画してあった映画を三本見る

 「真夜中の弥次さん喜多さん」「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」の三つ。WOWOWでやっていた(無料視聴期間中)のを前に録画しておいた。

 「真夜中の弥次さん喜多さん」は親父が10分と持たなかった、何が面白かったのか分からなかったと言うが、学生演劇をよく見ていた頃のテンションを思い出されてそれなりに楽しめた。まさしく、意味ナシ、ナンセンスのセンス。

 「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」は韓国ものの恋愛映画だが、内容を知りたかったようなものなので、字幕にして二倍速で視聴した。キャラクターとしては。「猟奇」の方が楽しめた。とりあえず、俺は運命云々ってのは駄目だなぁとか思っただけ。巧くできてるとは思ったが、それほど面白いものか、ってのが正直なところだった。人が死んだ悲しみってのが巧く表現されているようには思えなかったし。

5/4-1[日記]九谷茶碗祭り&七尾青柏祭

 5/3には母親の里帰りについて行き、九谷茶碗祭りを楽しむ。屋台も出ているが、そんな物よりも、この日のために作られた九谷焼の茶碗達、釜が違うごとにちゃんと特色があり、その違いを見ていても面白い。それらの茶碗を、変わったデザインや形を見て、何に使えるかとかを考えるのも良い。去年みたいに、高級志向とはならずとも、一つ気に入った茶碗を購入。800円。

 5/4には七尾の友人を訪ねて青柏祭を見に行く。写真はその青柏祭で男衆が運ぶでか山と言われるもの、こちらが側面写真。これを若い男達が町中を引きずり回す。前進しているときは結構素早く移動し、ただし停止するのも一苦労。停止すれば、方向転換するために、てこで本体を持ち上げて車輪を回転させて方向転換する。方向転換するにも、儀式として長唄を若い男が唱えたりと、三十分を要する大作業となる。それにしても、大きい。最上部には小学生が乗り込み、一種の度胸試しのようになっている。なんか、名古屋みたいなお利口さんみたいな祭りではなく、地元に根付いた男気溢れる祭りで、非常に興奮したし、楽しめた。今度は、喧嘩御輿なんかでも見に行ってみたいとも思った。

5/1-1[ゲーム]FF12感想文

 やーやーやー。
 まず、こんだけの規模の物を、こんだけの金をかけて、たかがゲームの為に作ってくれたスクエニに感謝。こんなものを作ってもちゃんと利益出る日本社会に感謝。わーわー。

 惚れ惚れするような綺麗な街並み。いやーそこまで書き込まんでも、と思いきや、ちゃんと手を抜いてるところはちゃんと手を抜いているあたり、仕事が巧いなぁ。技術的に至高のPS2グラフィックにそれだけでもかなりおなかいっぱい。リアル指向のためか、ダンジョンが暗くて見難かった。もっと、探検の風味を入れて欲しかった。序盤で地図が手にはいるから、どうしてもダンジョンを平面的にとらえてしまう。たぶん、処理系も平面的にやってるくさい。RPGとしてやりにくいの承知で3D的なダンジョンにして欲しかった。結局記号的だから、魔物のお尻ばっかバスバス叩いてて、変な気分。

 お城に攻め入る兵士達。小型飛行機が盛んなのに、何故白兵が攻め入るかと思えば、白兵が障壁魔法詠唱ルームに突入して、魔法障壁が破れたーと空中部隊が攻め入る。カッケー。FFもついにここまで来たか。あとは、FFTちっくなFFだなと、ストーリー的に。

 主人公が完璧にお客さんだった。なんか変な感じだけど、まぁいっかと思う。アーシェ&バッシュ、バルフレア&フランで重たい感じをやって、一般人代表くさい主人公ヴァンと彼女のパンネロがついて行く感じ。「アーシェが王女様に戻ったら大変だね」と、素で言うパンネロちゃん。この部外者二人はゲーム中で癒しでした。キャラとしては、無難にまとまってる感じ、だけど昨今みたいな媚びが無いのは褒めどころ、お堅く来たね。

 ガンビットは面白かった、けど生かされてないなと思った。手動で入力する代わりのガンビットじゃなくて、ガンビットで入力する意義が欲しかったところ。ライセンスシステムは、序盤はあまりライセンスが取れなくて試行錯誤したが、プレイ時間が嵩むとみな万能になっていった。方向性を決めたらそのベクトルがきわまっていく方が面白いと思ったが、そこはプレイヤー自身が制約せなならんらしい。

 プレイヤー3人で、一人が白兵で、一人が弓兵で、一人が魔法使いに設定した。これが妙にバランスが良かった。中盤以降魔法はほぼ切れる事がないので、魔法使いらしい格好をすればドンドコ魔力が上がるシステムで、攻撃魔法をよく使った、極論無属性魔法だったが。ただ、ライセンス万能期になるとキャラそれぞれに定めた方向性の価値が無くなるのは嫌だったな。

 シームレス戦闘と言うよりも、ARPGだけど入力はコマンド、みたいな感じだった。魔物狩りは面白かったが、金銭上生活必需だし。ボス戦がどうにもこうにも、結局RPGだからHP減らす事しかできないんだけど、FF10や、真メガテンⅢみたいなパズル要素がないとあんまし面白くない。

 そう言えば、攻撃力を上げる魔法、魔法攻撃力を上げる魔法、防御力を上げる魔法、防御力を下げる技、攻撃力を下げる技、魔法攻撃力を下げる技、が揃っていた。折角だから、メガテン的なボス攻略もやってみたが、さして面白くもなかった。

 にしても、これだけの技術を注ぎ込めるのはスクエニだけだろう。メガテンやってて、と言うかライドウやってて特に思った。

close